情報処理技術者試験とはエンジニアとしての一般知識を試される試験
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情報処理技術者試験とはプログラマを始め、IT関連技術者にとって日本で唯一の国家資格です。 しかし、資格といってもあくまで能力認定であり、免許とは違います。
また、少なからずこの資格に対しての批判があることも確かです、 「実務を反映していない」、「更新の必要がないため、日々進化するこの分野では役に立たない」のような批判です。 要するに現場では殆ど役に立たないということです。 この批判も最もだとは思いますが、 基本的な技術や知識を身に着けつけている証にはなると思います、また、この資格の最大の価値は国家資格であるということです。
フリープログラマは組織に属しているわけでもなく、何も後ろ盾もない技術者です、 そのような観点からみると国家資格というだけでこの資格を持っている意味は大いにあると思います。 即戦力の証であるベンダー資格も確かに魅力的ですが、あくまでも一企業が発行している資格なのですから、 その資格の有効性、優位性は、その企業の動向で決まってしまうことになります。
いくら批判があろうとも国家資格は国家が認定するわけですからフリープログラマにとっては是非取得しておきたい資格といえるでしょう。
以下にプログラマにとって関連の深い3つの資格についてご紹介します。
この試験はプログラマの最低限のスキルを認定するたの試験と言われています。
以前は「第二種情報処理技術者」という名称で、二種という略称で呼ばれていましたが2001年の改変により「基本情報技術者」となりました。
試験内容はプログラミングに必要な幅広い分野から出題されます、 また各種プログラム言語問題では、C言語、COBOL、Java言語、CASLUの4つの言語から1つないし2つを選択し設問に答えます。 Java言語は平成13年秋期試験から追加されました。
ソフトウェア開発技術者試験は「基本情報技術者」の上位レベルあたる資格になります。
ある程度の実務経験を積んだプログラマが対象とされています。 以前は「第一種情報技術者」という名称で一種という略称で呼ばれていた資格です、 基本情報技術者と同様に2001年の改変により名称が変わりました。
基本情報技術者に比べ難易度は高くなり、合格率は10%〜15%といわれています。 フリープログラマが資格を持つ意味としてはこのレベルからでしょう。
アプリケーションエンジニアはプログラマというよりは、上流プログラマ、システムエンジニアのための資格です。
試験では、ユーザーからの要求仕様の分析、システム構築、プログラミング、テストという、 システム構築の一連の流れに関して精通していることが要求されます。 試験内容も記述式が中心となっており、難易度も高く合格率7%程度です。フリープログラマという立場であれば、 小規模なシステムのシステム構築の技術は絶対必要です。
難関ですが、できることなら「ソフトウェア開発技術者」で満足することなく、この資格を目指しましょう。